【石原知事会見詳報】(3)
−−(漫画児童ポルノの規制を求める)青少年健全育成条例の改正案で、都議会民主党が都に撤回して再提出を求める方針だが、都は出し直す考えはあるか?
「ない。ない。部分修正すればよろしいんでね。趣旨は正しいと思いますから撤回する必要はないです。何で議会はそれを自分たちの手でリペアして、よりブラッシュ・アップする努力しないんですか?」
−−民主党は大幅な修正案提出か、否決も検討しているようだが…
「もともと趣旨は間違っていない。表現が悪かったり、訳の分かんない文言があったりしたんで、誤解を招いたんでね。だから繰り返し申し上げますけど、子供の目につく所に置くなというだけの話ですからね」
「それを誤解されるんなら、誤解を解くよう文章を直したらよろしいんでね。表現の自由とかを規制することは絶対に違いますから。よく読んでくれたまえ」
−−民主党の修正案については中身…
「出してきたらいいじゃない。議会の議論の中で。日本語できるだろう、両方ともな。与党も」
−−都としては修正して提出し直すことはないのか
「ですからね。議会の討論を経て、こちらが提案したので、その責任がありますからね、直すものは直しますけども。そのヒントとして、議会の議論が参考になったら、当然、斟酌(しんしゃく)すべきだと思いますね」
「どちらに責任があるとかじゃないんだ。君、(規制対象の)実物を見たことあるか? それが今のままで放置されていいの思わないのか?」
−−個人的には…
「個人的でいいんだ。会社の意見を聞いてるんじゃない。個人の意見を聞いてるんだ」
−−当然、問題があるものも多くある。文言修正は議会の議論を待って、提出し直すということか?
「だから一緒に直したらいいんじゃないですか。提出するのはこちらの責任ですからね。都議会の意見を受けて修正して提出するのは、私たちのやるべき仕事じゃないの」
−−日本オリンピック協会の竹田会長が都議会の特別委員会で、東京の2020年五輪招致への再チャレンジを願うと発言した
「発言としては当然だと思います。どういう戦いをしたか内情を彼も知ってるから。そういったものの反省も含め、今、IOCの中で色々ささやかれている、次の予測うんぬんのことも情報としてたくさんありますが。それを踏まえ、JOCの会長である竹田さんが代表として、次にチャレンジしたいというのは、私も大いに賛成です」
「ただこれは東京都の主催者が決めることでありましてね、私は任期がわずかですから、次の知事がこれを忖度(そんたく)するかは、やっぱり次の政権の問題だと思います。私は外にいますけど」
−−「たちあがれ日本」の小倉麻子氏が東京選挙区で立候補を表明した。若い候補者だが、知事はどのように思っているか
「まだお目にかかったことはありません。この間、瞬間的に写真を一緒に撮りましてね、他の候補者といっしょに。話をする暇もありません。一回ゆっくり話をしたいと思うし、東京の実情もお教えして、いいキャンペーンをやっていただきたいと思います」
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posted by カワハラ ショウイチ at 00:50|
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